医療法人

高橋衛歯科医院
  • 土・日・祝日も診療

小児歯科

お子様の歯を大切に!

小児歯科は、おおむね乳幼児期から永久歯が生え揃う学童期(12~13歳)を対象とします。
  • 主にむし歯の治療やむし歯の予防処置(シーラント、フッ素塗布)を行ないます。
  • また歯並びなど噛み合わせが正しくなるように矯正治療を行います。
乳歯はどうせ抜けてしまうから「何もしなくてもいい」と考えている方はいませんか?
  • むし歯はお口の中の細菌が原因ですので、永久歯に生え変わってもむし歯になりやすくなってしまいます。
  • 早期発見・早期治療が大事になります。

むし歯の原因

むし歯は、口の中の糖をむし歯菌が分解し酸をつくり、この酸が歯の表面を溶かすことでおこります。

むし歯の原因には、甘いもの(糖分)口内の酸性化(むし歯菌)そして歯の強さ(歯質)の3要素が影響します。

  • 赤ちゃんに歯が生えてくると糖質を摂取することで、むし歯菌が住みつき、むし歯ができる3要素が揃います。
  • (※むし歯菌は親からの口うつしでも感染しますので注意が必要です)酸に接している時間が長いほどむし歯になりやすいのです。

ひっきりなしの間食がむし歯の一番の原因

どのように赤ちゃんの歯を守れば良いのでしょうか?

実は人の唾液には酸を中和する働きがあり、溶けた歯の表面を修復する力があるのです。ですから食事の際、よく噛んで唾液の量を増やすことも重要です。また、食後にしっかり歯みがきすることも大事ですが、毎日決まった時間に食事をとり、食後に唾液が口の中を中和してくれる時間をしっかり保つことが必要です。

したがって食間におやつやジュースなどの甘い物を頻回にとると、むし歯のリスクが増大します。歯を溶かす酸ですが、歯の表面のエナメル質が溶け始めるpH値が5.5ほどです。規則正しい食生活をおくっていれば食事の際に一時的に口の中が酸性になっても、その後は唾液の作用により約40分間でpH値が元に戻り歯の成分も元にもどります(再石灰化)。

ところがおやつなどの間食が多い場合では、唾液の中和作用でpH値が戻る時間を保つことができないので、常に口の中が酸性状態となりむし歯になりやすくなるのです。

ですから、むし歯の予防のために規則正しい食事を心がけ丁寧なブラッシングで汚れを落としてあげましょう。それから、歯科医院で定期的に検診を受けてフッ素を塗布してもらうのも有効ですね。

※間食について
  • 1~2歳(1~2歳児の間食は補助食です、おやつではありません)
  • 3~5歳(おやつ)

乳 歯

乳歯の生える時期

乳歯が生え始めるのは多くが下の前歯で生後6ヶ月~7ヶ月頃からです。乳歯が奥歯まで生えそろう時期は2歳半頃で、乳歯は全部で20本になります。

  • 乳歯は永久歯に比べて表面のエナメル質が弱く、むし歯になりやすいう特徴がありますので、しっかり予防することが大切です。
  • また、乳歯のむし歯を放っておくと乳歯の下に待機する永久歯にも悪影響を及ぼします。

A‥乳中切歯
B‥乳側切歯
C‥犬歯
D‥第一乳臼歯
E‥第二乳臼歯

乳歯の生える順番

生後6-7ヶ月

下の前歯が
生えてきます

1歳

乳側切歯が生えて上下の
前歯が4本づつになります

1歳半

第一乳臼歯が
生えてきます

2歳半

第二乳臼歯が生えて
全ての歯が揃います

乳歯の歯みがき

乳歯のむし歯はその後の永久歯に影響します。
  • 小さいころからの歯みがきがとても重要です。
  • とくに大事なのは就寝前。
  • 寝ている間は唾液の量が減少しまので、むし歯菌を洗い流すことができず、むし歯菌が口の中に長く停滞・繁殖するからです。
  • 乳児期の歯みがきで大切なことは無理はしないということです。
  • 無理をすると歯みがきを嫌がるようになってしまいますので、機嫌が悪いときは簡単にすませます。
機嫌がよいときに、きちんとていねいに歯みがきしてあげましょう!

フッ素

当院では3回1セットのフッ素塗布を行なっています。
  • 塗め出し液を使用し、どこに磨き残しがあるか鏡で確認しながら歯ブラシをしていきます。
  • 年3~4回セットで行なうと予防効果も高く理想的です。
  • 未熟な乳歯や萌えたての永久歯にフッ素塗布することで歯を強化し、むし歯になりにくくします。
  • また、ご自宅で簡単にできる、スプレーするだけのフッ素塗布方法もあります。

シーラント

生えたての永久歯のむし歯になりやすい深い溝に、白いクリーム状の樹脂を流し、むし歯予防する方法です。
  • これは歯を削らずにできます。