高橋衛歯科医院です。
本日は前回に引き続き「噛み合わせを悪くする可能性のある習慣リスト」についてお話しします。

5：小さい頃の指しゃぶり

小さい頃に指しゃぶりをしていた場合、そのせいで歯並びが悪くなっている可能性があります（出っ歯など）。

6：口・舌・唇の癖

・唇を口の中に巻き込む
・すぼめる
・唇に力を入れてえくぼを作る

など口・舌・唇の癖があると、そのせいで歯並びがおかしくなり、噛み合わせに問題が出るかもしれません。
これらは自覚しにくいですから、家族やよく会う友達に聞いてみることをおすすめします。

7：寝ているときの姿勢

うつ伏せで寝るとアゴの骨に負荷が及びますから、噛み合わせが悪くなったり、顎関節症になったりするかもしれません。
ですからうつ伏せの習慣がある方は、仰向けで寝るように切り替えましょう。
そして「どうしても仰向けで寝にくい」と感じる方は、寝具を見直すべきかもしれません。

まとめ

噛み合わせに問題がある（もしくはその疑いがある）のであれば、まずは一般歯科、口腔外科、矯正歯科のいずれかに相談しましょう。相談の段階であればどの科でも構いませんから、よく行く医院がある方はそこを訪れましょう。

ただ、本記事を読みながらセルフチェックをしても、「怪しい気はするものの、判断はできなかった」という人は多いと思います（特にアゴの関節や奥歯の噛み合わせに関するチェックは難しかったのではないでしょうか）。

しかし噛み合わせに問題があると顎関節症、頭痛、肩コリなどのリスクも上がりますから、「怪しい」というレベルでも一度ドクターに相談することをおすすめします。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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岩手県盛岡市の歯医者・歯科
『高橋衛歯科医院』
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