ホワイトニングで歯が白くなる要因とは？

高橋衛歯科医院です。
本日はホワイトニングで歯が白くなる要因についてお話しします。

ホワイトニングの成分

まずホワイトニングには「過酸化水素」という成分が使われています。
その濃度は、プロの手によるオフィスホワイトニングでは最大35％、自宅で行うホームホワイトニングでは10〜21％です。
どちらも化学反応により同じ成分になります。

歯の色について

歯の色は主にエナメル質と象牙質によって決まります。
エナメル質は歯の表面を覆っていますが、その下の象牙質が黄褐色であるため、歯が黄ばんで見えることがあります。
その為、着色物質とエナメル質の表面構造を変えることで、象牙質の色が透けて見えにくくなります。
これを、「マスキング効果」といい、歯全体が白く見えます。
結果として、ホワイトニングにより歯を2〜4段階白くすることが可能です。

まとめ

過酸化水素が歯の表面にあるエナメル質に沈着した色素を細かく分解することが要因で歯が白くなります。

当院でもホワイトニングを行っておりますので、お気軽にご相談ください。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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岩手県盛岡市の歯医者・歯科
『高橋衛歯科医院』
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